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ダニエル・リー(ボッテガ・ヴェネタ) 前編

カテゴリ: お知らせ 作成日:2020年09月07日(月)

 

ダニエル・リーは1986年にイギリスのブラッドフォードで生まれました。学校はセントラル・セント・マーチンズを卒業しています。セント・マーチンズといえば、アントワープ王立芸術学院やパーソンズと並ぶ超名門校です。ジョン・ガリアーノ、アレキサンダー・マックイーン、ポール・スミス等の超有名デザイナーを多数輩出しています。

卒業後は、メゾン・マルジェラ、バレンシアガ、ダナ・キャラン等有名ブランドで働きました。直近ではセリーヌにて、フィービー・ファイロの下で既製服デザインのディレクターをしていました。そして、2018年6月ボッテガ・ヴェネタのクリエイティブ・ディレクターに就任します。

 

リーが就任するまでのボッテガ・ヴェネタといえば、トーマス・マイヤーが17年もの間クリエイティブ・ディレクターを務めていました。元々は経営難に陥っていたボッテガ・ヴェネタですが、マイヤーがクリエイティブ部門のトップに立ち、革製品において職人気質に品質にとことんこだわる姿勢を続けることで現在の上品で高品質なブランドというイメージを作り出すことに多大なる貢献しました。それ以外にもマイヤーは以前、自身の名前でユニクロとコラボしていて日本でも馴染みのあるデザイナーかと思います。

 

ボッテガ・ヴェネタ=トーマス・マイヤーと言っても問題ないくらい、ブランドのイメージを作り出すことに貢献した前任者との交代です。自分の色を出しすぎても世間から受け入れてもらえませんし、個性を出さなければ変えた意味がなくなってしまう非常に難しい状況だったと思います。